カブ隊くまスカウト5人は、県キャンポリーの中止に伴い独自実施することとなったボーイ隊6団・14団合同キャンプ(8月6~12日)に、1泊2日の日程で参加しました。
くまスカウトがキャンプ場に到着すると、ボーイ隊が作ったゲートがお出迎え。
ボーイ隊にあいさつした後、ボーイ隊上級班に教えてもらいながらテントを設営しました。
設営後、先に到着してい14団のくまスカウト2人にあいさつ。
ボーイ隊の活動に合流し、昼食のピザ作り。
ボーイ隊の本部で作った発酵生地を、各自の食事スペースで延ばします。
チーズや野菜をお好みでトッピング。
燃えた豆炭を敷き詰めた鉄板でできた窯で、手作りピザをじっくりと焼いていきます。
ピザ完成!一人一人の個性が際立つ出来栄えです。
お腹いっぱいになった後は、運動系プログラムの「弓矢作り」。ロープ結びが重要です。
チーム対抗の「弓矢ゲーム」で、作った弓の仕上がりを試します。
あれ、矢はどこへ飛んだ?
ラッキー(?)な矢の飛び方で、6団くまスカウトチームが見事優勝!
運動の後は、冷たい糖分補給(かき氷)でまったりします。
使い終わった食器は、水を節約する三段洗い。これもボーイ隊の知恵!
ボーイ隊の指令で、営火の時に14団くまスカウトと一緒にスタンツすることに。
ストーリーどうするか?皆で集まって考え、リハーサル。
スタンツ準備をしながら、夕食の準備に取り掛かります。
ご飯は非常用のゼベックス袋に米と水を入れ、袋ごと沸騰したお湯に入れ30分煮ると炊き上がります。
おかずは、ボーイ隊本部のリーダーが「デミグラスソースハンバーグ+あさり味噌汁」を作ってくれました。
超デリシャスです!
夕食の片付けが終わったら、いよいよ営火の始まりです。進行はボーイ隊上級班長が担当。
ソング、スタンツと進行し、ついにくまスカウトの出番!本番スタート!
弓矢に因んで狩人が登場する前衛的(?)なストーリーと迫真の演技で、ボーイ隊の反応も高かった、素晴らしい!
ごほうびに、カブ隊だけ花火をさせてもらいました。1日目はこれにて完了。
2日目。初めてのソロテントで眠れたかな?
1日の始まりは朝食作り。またまたゼベックス袋でご飯を炊きます。
朝食の後は、朝礼です。
ボーイ隊は振舞いがビシッとしています。さすが。
次のプログラムでは、ボーイ隊リーダーが何かを組み立てています。
完成を待つ間、6団・14団くまスカウトは手遊びゲームなどして、すっかり仲良くなってます。
そうこうしているうちに、組み立て物完成!モンキーブリッジだ!
くまスカウトは全員モンキーに変身して、渡ってもらいましょう。
お見事でした!
昼食は、ボーイ隊本部で作ってくれた焼きそばです。おかわりの連発でしたね。
楽しかった体験キャンプでしたが、そろそろおしまいの時間です。
ソロテントを、ボーイ隊上級班のお手伝いで片付けます。
おや、ボーイ隊からのエールなのか、「一人のぞうさん」が自然発生!
ボーイ隊そして14団のくまスカウトにお礼とお別れのあいさつをした後、史上初(?)のくまスカウトだけの「なかよしの輪」で体験キャンプを打ち上げました。
お疲れ様。
今回のキャンプ体験は、スカウト活動を超えて、これからの心身の成長の機会となるものと確信しています。
全員参加して、無事に完了して本当によかったですね。