コロナウィルスの影響で短縮された夏休みの最後の週末に、BS千葉14団さんと合同のディキャンプを行いました。
前日までは灼熱の太陽と連日35℃を超える猛暑とが続いていたのに、今朝は朝から雷×ドシャ降りの雨・・・(ToT)
それでも元気に集会スタート!
テーマは『夏の終わりのサバイバル』
与えられた6本の竹とブルーシート、麻縄だけでビバーク・テントを作ろう!
雨の中での開会セレモニー
14団さんのVS隊も加わり、久しぶりに大きなU字体形。
人数が多いだけでワクワクするね。
ちょうど雨もあがり、プログラム開始(^O^)/
各班で与えられた資材を自由に加工します。なぜか全班、A型フレームを作成。
同じA型フレームを使ってますが、いろいろと工夫が見られます。
おー!床が竹で編んである。体重の軽い人向けだけど、寝心地はバッチリだ。
こちらは大勢で雨をしのげそう。
リーダー2名はA型フレームを使用せずに、「10分で完成」をコンセプトに途中参加。
3本の竹でインディアン・テントもどき。 四角いブルーシートが上手く巻けず・・・・、しかも中に入りずらい・・・。
2本の竹で簡易テント。ペグは竹で作成。強度に不安・・・。
まだまだ改善が必要だ。
お昼には14団ビーバー隊が懐かしいビン詰コーラを振る舞う出店を開いてくれました。
ビーバー・スカウトが1本ずつビンの栓を抜いてくれます。
蒸し暑い中、コーラがうまい! ご馳走様でした。
そして午後から各班で作成したテントの発表
このころから再び大雨(ToT)。
雨水が入らない工夫や、耐久性を意識した作り、自作ペグなど工夫は色々。
正解はありません。
状況を判断し、あるものを利用して快適に過ごせるものを創造することが大切です。
自粛中で出来ることは少なかったけど、これも一つの思い出になったと思います。
夏休みに14団BS隊と企画していた合同夏季キャンプが残念ながら中止となり、代わりにこのディキャンプを企画しました。
中学3年生スカウトはボーイ隊で最後の大きなイベントとなります。
残り少ないボーイ隊生活を後輩達と満喫しよう。
お疲れさまでした。