2024年4月27-29日 ボーイ隊 6団14団合同GWキャンプ

GW前半の3連休にBS14団ボーイ隊との合同キャンプを行いました

4月上進の新入隊員はボーイ隊として初キャンプになりまが、スタート時は両班とも班長・次長が共に不在でのスタート


小雨が降る中での開会セレモニー


スカウツオウンサービス
雨にも感謝!


まずは設営
このころには雨も上がり、予報では最終日まで雨なし!

中1スカウトが新入隊員に指導してます

ちょっと時間はかかりましたが、無事設営が完了


先週行えなかった植物スケッチを行いました

先週元気だったウラシマソウはちょっと元気がなくなりましたが、みんなの被写体に。


コブラ班長が到着し、先輩スカウトが新入隊員へロープワークを教えます


巻き結び、角縛り、筋交い縛り
明日の大型構造物作成で嫌というほど使うので、しっかり覚えておくこと。


そして夕飯の準備

新入隊員がクレンザーを水で溶いてます
クレンザーは何に使うか? カブ隊でやってたかな


班長次長が部活の大会で欠席のバッファロー班。
炊飯時の弱火にするタイミングと蒸らしのタイミングを隊長がアドバイス

こういう時はいろいろと実践できるので、スキル習得のチャンスだ



今夜のメニュー♡

豚肉と玉ねぎのポン酢炒めとベーコン入りの豚汁風味噌汁♪




夜プログラムは明日の営火に備えて、スタンツ練習とソング練習


そして班長集会

スカウトが少なかったので、いつも班長・次長はこんな会議をやってるんだぞ~ということで全員で参加


さあ、明日は大型構造物の作成だ
ゆっくり寝て体力を温存しておくように

お休みなさい~


■■■ 2日目 ■■■■■■■■■■■■■■
2日目、朝から快晴☀

4時からウグイスとシジュウカラ(多分)の鳴き声に何度も目をさまされましたが、森の朝は気持がいい~


お、新入隊員も班長の指示を受けながら調理してます。頑張れ~
朝食はベーコンと卵、副長が作った海苔の佃煮、昨夜の味噌汁


隊長から金沢土産の金箔入りコーヒーを頂き、リッチな朝の気分に


朝の点検後のセレモニー


さぁ、大型構造物作りの開始だ


今回作るのはコレ↓

台形橋脚の「橋」を作るのだ!

 

隊長から橋の構造の説明


木材を合わせて、イメージ作り


新入隊員も先輩スカウトもみんなで力を合わせて根巻き紐(麻紐の太いやつ)で木材を組み上げます。



予定より20分くらいオーバーしましたが、何とか昼食までに各パーツが出来上がりました

橋の足部分



橋と橋に上るためのハシゴも完成
手の皮がむけたりしながら、昨日覚えたロープワークを駆使して頑張って組み上げました


お昼は隊食で焼きそば♪♪♪

7杯食べた女子スカウトも(;^_^A



昼食後、大人リーダー達が橋のパーツを組み上げて完成!!!


模型と同じ構造で、今回は出来上がりの形もカッコいい!



スカウト、リーダーみんなで渡りました(一人ひとりですけど)


最後に橋といっしょに記念撮影
自分達が持つ技術と力で作り上げた橋、どのように感じてくれたでしょうか。


せっかく作成した橋ですが、活動の妨げになるので、すぐに解体します


あっという間に跡形もなし。作るのに3時間以上、解体は20分……


そして夕飯作り
今夜は野菜タップリのポトフだ

野菜嫌いのスカウトよ、好き嫌いを克服すれば何倍も食事が楽しくなるぞ


疲れた体にポトフがうまい!


日が暮れたあと、14団の新入隊員の入隊式を6団風に行いました
3名のスカウトが仲間の前でちかいとおきてを大きな声でたてることが出来ました。
ボーイ隊への入隊おめでとう


夜の大営火
副団委員長が参加され、エールマスターを務めてくれました

いつものアクションソングは無しで、ソング中心の大営火。


最後は全員で火を囲んで静かに終演。
知らない歌も教えてもらい、楽しい営火になりました。



■■■ 3日目(最終日)■■■■■■■■■■
最終日も朝から快晴で気持ちの良い朝を迎えました。
昨日は27℃まで気温が上がったようで、今日も25℃の予報。
森の中は涼しく、まだ虫も少ないのでとても心地がいいです


朝は目玉焼き丼と昨夜の残りのスープ



朝のセレモニー

スカウツオウンサービス


そして乾燥作業と撤営


お昼は流水麺と悪魔系おにぎり



撤営が思った以上に早く終わったので、午後はキムスゲームにチャレンジ


さすがに24種類を全部言えたスカウトはいませんでした


そして閉会式

今回も安全に無事にGWキャンプを終えることが出来ました。
大勢で行う連泊キャンプだと、いろんなことが出来て楽しいですね。

14団の皆さん、お手伝い頂いた保護者・関係者の皆様、ありがとうございました。
スカウトのみんなもお疲れさまでした。