千葉第6団は、年内最後の活動となる年末集会を行いました。
開会セレモニーの後、ボーイ隊、カブ隊、ビーバー隊の合同班を4班結成。チェックポイントで課題に挑戦しながら千葉6団のキャラクター「ロクロウくん」の忘れ物を見つけるハイキングを行いました。
開会式の後、「カモンゲーム」で親睦を深めるとともに、班としての一体感を醸成します。
そして、ロクロウくんが登場!
「友だちのいる場所を回って、ぼくの忘れ物を取ってきてほしいんだ」とのお願いを聞き、班ごとに出発。
スタート直後に、「黄ネズミくん」に出会いました。
黄ネズミくんは何か大切なことを思い出せず、困っています。
「みんなの歌声を聴かせてくれれば、きっと思い出せるはずなんだよね」と言うので、スカウトが歌を披露。
無事、思い出すことができた黄ネズミくんから、ロクロウくんの忘れ物の一部を託されました。
班長を先頭に、地図や案内を見ながら進んでいきます。
神社では「狛犬(こまいぬ)さん」が登場。
狛犬さんからは、ボーイ、カブ、ビーバーの各スカウトに異なる課題が与えられました。
ボーイスカウトは指を使った測量と歩測の組み合わせにより、鳥居の柱の高さを計測。ビーバースカウトは入口から本殿までの階段の段数を数え、またカブスカウトは境内の狛犬像から石籠までの距離を歩測で求めました。
そして、狛犬さんからも、ロクロウくんの忘れ物の一部を受け取りました。
公園では「キムスゲーム」による、観察力に関する課題に挑戦。30秒間公園内を観察し、ブランコの数やすべり台上部の壁に描かれた動物の種類などを協力して回答しました。
ここでも、ロクロウくんの忘れ物の一部を託されました。
さらに、別の公園で「象さん」がロクロウくんの忘れ物を探してくれていました。
「ヒントの手旗信号がわからなくてこまっているんだ」とのこと。
「ロクロウくんの忘れ物は見つかったんだね。君たちから、ロクロウくんに届けてください」
そのほか、ハイキングのルート上にあるものに関するクイズにも回答しました。
ロクロウくんの忘れ物はパズルでした。
完成させると、ロクロウくんからのメッセージが!
「Merry Christmas」
表彰式では各班の成績が発表され、順位に応じた景品が贈呈されました。