2021年10月31日 第21回千葉地区カブラリー

カブ隊は、第21回千葉地区カブラリー「おとぎの国へ大冒険!~行こう!ふしぎな世界へ~」に参加しました。
カブラリーは3年に1度開催されるもので、当初2020年10月の実施を予定していましたが、新型コロナウイルスの拡大により2度にわたって延期され、実に1年越しの実現となりました。
約100人のスカウトや体験者が一堂に会すことを喜び合うとともに、安全や感染症に十分に配慮しました。
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ラリーは、グリム童話をテーマに据え、「赤ずきん」「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「塔の上のラプンツェル」の4つの作品を題材としたブースで課題に挑戦するプログラムで構成。
導入として、ベンチャースカウトがスタンツを披露。
「わたしが作った物語の題名がバラバラになってしまったのです。カブスカウトの力を使って見つけてください!」と話すグリム兄弟を助けるべく、ラリーがスタートしました。
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赤ずきん」のブースでは、赤ずきんのストーリーを聴きながら、ストーリーに対応したカードを正しく並び替える課題に挑戦。
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「シンデレラ」のブースにおいては、かぼちゃの絵の大きさを指を使って計測し、さらに複数の中から最初に計測したかぼちゃと同じ大きさのものを探しました。
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ヘンゼルとグレーテル」のブースでは、追跡サインを追って魔女の居場所を見つけ、奪われた魔法使いの鍵を取り返しました。
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ラプンツェル」のブースにおいては、塔の上のラプンツェルを救い出すため、ロープの技術を駆使しました。
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それぞれの課題をクリアして獲得した「文字付きアイテム」と「地図の切れはし」を並び替えると、物語の題名の大部分と集合場所が明らかに。
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集合場所では、ベンチャースカウトにより「ブレーメンの音楽隊」のスタンツが行われ、最後のヒントが示されました。
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カブスカウトの活躍により、グリム兄弟は忘れていた物語の題名を思い出すことができ、ラリーも盛り上りの中、閉会を迎えました。
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