千葉第６団は「第１０８回千葉市地域社会貢献者・寄付行為者感謝状贈呈式」において、神谷俊一市長から感謝状を受贈しました。
市内の青少年に向けたキャンプ訓練を行うなどボランティア活動を実施し、子ども・青少年の健全育成に貢献したことによるものです。
感謝状贈呈の後、式辞に立った神谷市長は「皆さまは、より良い『郷土・千葉市』を築くという強い気持ちと、人を思いやる温かい心をもって、素晴らしい活動を続けている。日ごろから自ら進んで行動され、地域社会のために貢献いただくなど、他の模範となる。皆さまの取り組みをぜひ、周りの方、後に続く方々に広め、１人でも多くが地域での活動の輪に参加されることを期待している」と話し、引き続きの支援と協力を求めました。
また、２０２１年の市政施行１００周年、２２年の政令指定都市移行３０周年を経て、２６年に千葉開府９００年を迎えることを紹介し、「皆さまのアイデアをいただきながら、ともに市の成長の歩みを振り返り、これからの１００年のまちづくりに向けた一歩を踏み出していきたい」との思いを語りました。
来賓の石川弘・市議会議長は「この度の受賞は、それぞれの分野で日々、精進されている方々をはじめ、多くの市民の皆さまに明るい希望を与えるもの。今後とも、市の発展のために変わらぬ尽力を賜るとともに、より一層飛躍されることを期待する」と祝辞を述べました。
受賞者は、個人７７件（地域社会貢献者３９件、寄付行為者３８件）、団体３３件（地域社会貢献者６件、寄付行為者２７件）でした。
なお、千葉第８団も、千葉第６団と同様の褒賞事由により感謝状を受けました。
